修羅場日記 2-1
毎年恒例、仕事の修羅場がやってきた。 さっそく気持ちを持っていかれそうなので、アウトプットを試みる。 昨日も早くお布団に行けたのに、何もしたくなくてごろごろして終わっちゃった。
GWが終わって初日からいきなりだったので、心の準備ができていない。 仕事は嫌いではないし修羅場自体にはやりがいも感じているけれど、締切に追われるのが嫌だ。 時間感覚が薄いというかなんというか。 小学生の時計の計算でつまづいて依頼、数にまつわるあれこれが苦手だ。 しんどいけれど、やるしかない。やります。
さっそく悪夢を見てうなされた。 追いかけられる夢ばかり見る。夢の中の私は普段通り愚鈍で、どれだけ賢明に走っても足が重くてもつれてしまう。 自分の中で引っかかっている人に追われる夢だったので、一時間くらい「あーあ」と思いながらうつらうつらしていた。寝坊した。 家族も仕事が忙しくてぴりぴりしているし、自分で自分を整えないとなのに。 気持ちが飲まれてしまうのだけは嫌で、アウトプットをしながら日々になんとか爪痕を残そうとしている。
どうにもちくちく言葉ばかりが気になってめそめそしてしまう。オノマトペのオンパレード。 自分勝手、よくない。 とりあえず今週末まで。月末に最後の波がやってくる。 隣の芝生たちは青く、自分がもがいていることなんて些細すぎるのは分かっているけれど、私には私のやるべきことがある。そうなんでしょきっと。
やるしかない。やります。 今日は帰ったらいちごを食べたい、ゆ、でした。