Fix you.

暮らしやすさは自分で作る

Fix you.

2022年5月17日

連休明けからの修羅場の波が一段落した。
また月末にやってくるので、小休止でふうと息をついている。

慣れたと思っていたけれどやっぱりそんなことはなくて、毎日早寝してもぐっすり眠れないし、夜中に何事か叫ぶ日々が続いていた。
仕事の依頼が殺到する夢を見て、「待って!!」と強めに叫ぶ私に夫が「ごめんね、待つからね」と優しく返事をしたという話を後で聞いて申し訳なくなった。寝言にはあんまり返事しない方がいいんだっけ?
それでも早起きは続けているし、居残りは断固拒否してもりもり頑張ったので花丸ということにする。
早起きのおかげで喧嘩も減ったし、頑張れ、はぴねすのためにも。
もう完全に優しさで生かされているので、夫に恩返しをしたい。

絵画教室には、ひと月行けていない。
サボっているという罪悪感と、そこに割くリソースがないと思ってしまう自分との間で揺れている。
紫陽花の絵、途中のままに紫陽花の季節がやってきそうだ。
来月からは復帰したいな。

何を思ったかこの修羅場に勉強しようとも試みていたのだが、完全に回らなくなってしまった。無念……
頑張らないと自分がどんどんだめになっていく気がして、でも頑張れなくて、空回りしている。いや、回れてもいないのか。
すこやかに暮らすことに軸足を置いて、土台を固めてまずはしっかりと立つ。
そこから積み重ねてこ。
頭がどんどん悪くなっていく危機感に焦っていたけれど、やりさえすれば脳はまだまだ発展できる?みたいな記事に勇気をもらったので、いかしたおばあちゃんになるべく頑張るのだ。

本も四月から読めなくなってしまったのだけれど、勉強を諦めて合間に読書を復活した。
イベントで買ったZINEがどれもとてもよくて、生活の潤いに。
本ブログの読書まとめで感想を書きたいけれど、ZINEきっかけで買った安達茉莉子さんの『毛布』がめちゃくちゃ好みだった。
いくつかの場所で、予期せず涙が出てしまったので、自分にもう少し落とし込みたい。

自己肯定感が低いこととか、感じてきたもやもやとか寂しさとか消えたさとか、そういうことにひとつずつ同じ事例を見つけられている気がする。
人それぞれ、みな所詮他人なので、それで解決策が見つかるわけではないのだけれど、誰かが同じような気持ちを抱えている事実は思ったよりも私を救ってくれる。
好きで読んでいるブログたちに綴られている言葉も、同じような効力を持つ。
言葉が好きだし、ずっと触れていたいし、拙いけれど私も何かを書き留め続けていたいと思う。

孤独の宇宙で仲間を探しながら、がむしゃらに漂う、ゆ、でした。
さあ、頑張って月末まで駆け抜けるぞ!